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この二人はふたごの絵本作家(田島征彦、征三 氏)ですが、大人でも案外知らない方がいるようです。
それほど大人の今では似てない?


それぞれの思想、主題の内容は異なっていても二人にも幼い時が確かにありました。
そんな彼らのたくましく楽しい少年時代を描いた共同作品の珍しい絵本です。
『絵の中のぼくの村』という本では征三さんが、この少年時代をさらに詳細に綴っていますので一読を!これは映画化にもなりましたね。


ゆきちゃんとせいちゃんの絵を「あてっこ」して子ども達は楽しんでいましたが、お二人の特徴が実に良く捉えてあってこれは珍しい貴重な絵本だと思います。

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地獄も極楽も、歌って踊れば、万事めでたし。
『じごくのそうべえ』の姉妹編。

「ごおおお」と吹いてきた風に飛ばされ軽業師のそうべえは、またもあの世へ行き今度は地獄と隣り合わせの極楽へ。
前作、『じごくのそうべえ』につづき、同行は歯ぬき師のしかい、医者のちくあん、山伏のふっかい。


ピンチにみまわれてもこのご一行は肝をすえて切り抜け、またまたてんやわんやの大騒動。
しまいには、閻魔さんも、赤鬼青鬼も、阿弥陀さんも、極楽の花の酒を飲み、みんなごちゃごちゃに踊りくるって盛りあがる。


田島征彦ならではの染色技法で表現した、極楽の美しさが秀逸。
何より、曼陀羅のように地獄も極楽も混然一体となった破天荒なおかしさが、この絵本の魅力だ。
きれいなものも、汚いものも、強いものも、弱いものも、すべて隣り合わせ、みんな一緒。
あの世もそうなら、この世も同じ。
えらそうなことを言ってる人も、言われている人も、笑って踊れば万事めでたしめでたし。
子どもも大人も爆笑するのは、このしたたかさたくましさだろう。

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上方落語『地獄八景亡者戯』―古来、東西で千に近い落語がありますが、これはそのスケールの大きさといい奇想天外な発想といいまずあまり類のない大型落語です。


これを絵本に...という企画を聞いた時、これは楽しいものになると思いましたが、えんま大王、赤鬼青鬼、奪衣婆、亡者...いずれも予想に違わぬおもしろさです。


第1回絵本にっぽん賞受賞。

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絵本「じごくのそうべえ」を読んではじめると、よりいっそう楽しめます。
「じごくのそうべえ」のお話をもとに制作。
B1サイズの大画面のすごろくです。
楽しいイベントもたくさん用意。ご家族みんなで遊べます。


ケースサイズ:26×18.3cm
本体サイズ:101×71.6cm(B1判)
絵人形コマ8個・組立式サイコロ3個付


お話を知らないと面白くないので一度読んでそれからすごろくを始めました。
低学年の子から高学年の子まで結構楽しくやっていました。
日頃は、ゲームしかやらないような子でも楽しんでやっていたのは驚きです。

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ちょいとあんた、大きなお仕事でっせ、空の上の偉いお方を慰めるのやて。
そうか、面白そうやな...と、空へやってきた軽業師のそうべえ。
ちくあん先生たちと星の世界でも大暴れ。

子供がゲラゲラ笑い出す「そうべえシリーズ」。
軽業師のそうべえ、藪医者のちくあん先生、山伏のふっかいの3人で天の川で大立ちまわします。軽快な関西弁の生きた表現が子供たちに想像力を膨らませます。
今回は登場人物の誰が話をしているのか分かるように頭に顔絵が付いていて、本を読み聞かせる立場としてはとても助かりました。

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釣り上げた大うなぎと一緒に空の上へと行ったとくべえは、かみなりのごろぞうと王様のいる月宮殿へ。
王様はみんなが集めた人間のへそをお妃と二人で食べると言いますが...。
上方落語「月宮殿星の都」をもとにした落語絵本。


どんなお話かは知らずに、おもしろそうだなと思って購入しました。
子供に読み聞かせると、絵本では珍しい関西弁に大喜び!
お気に入りのフレーズを何度も口ずさんで、普段の会話にも取り入れて楽しんでいました。

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この絵本の舞台は、大阪府堺市です。
1945年7月9日から10日未明の大阪堺大空襲で、なくなった人のかずは1,394人、けがをした人のかずは1,574人。

その中には家族が全部死んでしまって、だれも探してくれず、身元もわからない"ななしのごんべさん"が、たくさんいたそうです。

戦争を忘れないためにも子供たちに読んでほしい1冊です。

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昔、京の都ではたびたび疫病が流行った。
人々は熱にうなされ、次々に倒れていった。

「流行病をしずめてくだされ。」町の人たちは神に祈ったり、亡くなった人たちの魂を慰めようと、祭りをはじめた。
今から千百年も前のことだ。その祭りが今年もはじまる。

第6回世界絵本原画展金牌受賞しているすばらしい作品です。